親になればきっと誰もが考えるだろう待機児童問題 #taikijidou0challenge

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今回は私の育児経験の中から保育園にかかわる事を書きたいと思います。

のYuichiさんが素敵な試みをされていて、そのバトンを

の藤村みどりさんから受け取りました♪

タイトルにある通り待機児童について思う事などをブログで書いて繋げていこうというものです。

私は大きな事は言えませんが、わが子の時の経験をシェアしたいと思います。長いかも?

長男は民間の託児所から2年間保育園へ。

長男は1歳になる前から24時間営業の民間の託児所で保育をお願いしていました。
色々な事情があり、2歳半で離婚して私はシングルマザーになったのですが、2年間保育園に通うまでは営業職(子供の急病に対応しやすいことから選んだ仕事)をしながら託児所で月保育をしていました。

不規則な営業職では保育園のお迎えに間に合うことができず、延長を利用できる民間の託児所だから働けたのだと思います。
その代わり保育料はお弁当代も含めて4万円以上払っていました。
延長の時も時間でお金を払います。

保育代に4万円以上かかるのは普通の事だと思っていたのは、1歳になる前から託児所に預けていたからだと思います。
4歳児クラスになる前に周りのアドバイスで保育園の入園を検討しだしたのですが、正直お迎えに行けるかどうか?という時間の制約が気になっていました。

働いていた会社は大阪市内で通勤に45分くらい。
9時15分の朝礼までに着くには8時37分の電車に乗って乗り継ぎは走らないといけませんでした。
なので預けるのは8時15分から18時まで。それでも17時には帰宅用意をしないといけないので、就業時間後にお客様のところに行くことはできません。

結局、今の主人のご両親が預けたい保育園のそばに住まれていたことからお迎えに行って下さることになって、本格的に申し込みへ動き出しました。

保育園って申し込み順じゃないのね

私が通わせたい保育園は駅前にあってとても人気があり、待機人数が結構いるというお話を聞きました。
ですが、私の場合はシングルマザーだという事、営業職で就業時間が長い事から点数が高く(色々条件で点数制になってたっぽい)、多分大丈夫だろうという事で、その言葉通り無事に人気の保育園に入園することができました^^
ですが、もし、周りに協力者がいなかったら私は仕事ができなかったと思います。自分の仕事の仕方が下手なだけと言われたらそれまでですが^^;

だいたい保育園時代は夜ごはんを食べさせてもらってからの7時半ごろにご両親宅へ迎えに行き、自分の分の材料を買って家に着くのは8時過ぎでした。そこからバタバタと家事をして、子供を寝かせて落ち着くのは日付けが変わる頃。もぅ寝ないと大変!!と慌てて寝る。そんな生活でした。

年長クラスの途中で次男が生まれる

長男が保育園に通いだして2年目の6月末。再婚した私達のところに次男がやってきました♪
小さい時から託児所を利用して働きっぱなしだったので、今回は専業主婦として子育てを楽しみたい!という思いが強く、次男は保育園の申請をせずにいました。

すると保育園生活も残り数か月の12月、市役所の方が園に来られ「次男君の保育園申請をされないのであれば長男君は退園になります」と言われました。

確かに。確かにそうですよね。保育園って働いてる人の為に子供を預かる場所なんですものね。
でも12月ですよ?あと3か月で卒園なのに、ここから幼稚園に入れるの?そのために制服とか幼稚園のグッズを買うの???

その気持ちをそのまま話すと
「そうですよね~・・・・。それももったいないですよね~・・・。でも決まりなのでね~」
と。

あと3か月年長クラスに入れたい人もいるかもしれないですもんね?

話し合って、とりあえず次男の保育園の申請を出すことになりました。申請さえ出してくれれば卒園まではいられると言うので。
申請の時に「通らなくてもかまいません」と事情を話して受付を済ませました。後から考えたらめちゃくちゃ人気だったこの園の籍を確保しなかったのは痛恨のミス!!って感じなんですが、当時はまさかさらに兄弟が増えていくとか考えてもないので、余裕のスルーでしたね(遠い目)

次男は幼稚園へ。3男は託児所へ

次男が2年間幼稚園に通う時には1歳児の3男がいました。
その時期に合わせて主人が独立し、家の裏で自営業を始めました。

私もその仕事を手伝うことになり、次男を幼稚園に通わせながら近所のNPO法人が運営する託児所に3男を預けることにしました。
すでに人気だった保育園で1歳児の枠は待機になっていたことなどがあって、幼稚園は私立の4時半まで延長保育ができるところを選びました。

幼稚園は年少さんからなので3男は対象外でしたが延長ができる幼稚園のお陰で主人の仕事のサポートができました。
託児所は2人目半額にはならないので、結局2人で5万円以上払っています。ここで保育園にすんなりと2人が入園できていればスムーズなのですが、やはり低年齢の入園は厳しいものでした。

長女誕生。仕事より育児~

次男が年長組になった4月に長女が生まれました。3男は2歳8か月。まだ幼稚園の対象年齢ではないので引き続き週3の託児所で人とのふれあいの場を設けていくことにしました。長女と家に居るけれど、毎日託児所に通っていた生活からいきなり家の中で過ごす日々になるのは可哀想だな~と思ったので、月極保育よりは安くなる週3に変更しました。

私達夫婦の考えではせめて1歳までは一緒に過ごしていたいという思いがありました。
今の保育園は半年から預けないといけません。その申請をしないと上の子が退園になります。自営は育児休暇がないので1歳まで過ごしてから保育園に通うという事もできません。

預ける場はほしいけれど、1歳までは小さい子はそばで見ていたいというちょっと勝手な考えもあって、保育園に通わせるという選択肢はあまり頭に浮かびませんでした。

これね~、勝手だとは思うのですが、1歳超えたらフルで働きたい思いはあるのです。だからその時の為に上の子の保育場所はそのまま確保したいんです。今すぐ入れたい人にとっては邪魔な事かもしれませんが、育児休暇の間(自営はないけど)通わずに、休暇あけたらまたはいれる保証がないんですもん。また働く意思のある人にとっては今働いてないから保育園を退園させるというのはちょっと考えられない選択だと思います。

特に生まれたての赤ちゃんが1歳から通う場所の確保が大変なんですもの。
半年から1歳までは預けるのも見るのも自由という風になってくれたらいいのにな~って思います。

上の子だって、その子の生活の場が保育園にできているんです。それをじゃ~さよなら!っていきなり幼稚園に通うのはストレスだと思います。それでまた働くから保育園に戻るとか。そんな振り回されるような事よくないと思うので、最近できた認定子供園は良いことだな~って思っています。

3男健康診断でひっかかる

3男の3歳半健診の時に、どうも自分から人とコミュニケーションをとろうとする意欲が低いと言われました。託児所には通っていたので人と触れ合わずにその状態なのではありません。
将来の為にもと市の運営する親子教室に通うことになりました。

そこでは様々な発達状態の子供たちが過ごしていて、苦手な部分がある子供に対しての接し方など親としてとても多くの事を学べる機会になりました。そこで受けた発達相談で、2年間幼稚園に通わせるつもりでいると相談すると、この子は大人しいので幼稚園では手のかからない子としてケアされずにそのまま小学生に上がってしまう可能性が高いと言われました。

幼稚園では担任の先生とあと副担任の先生がつくかどうかという状態で20人ほどの園児をみます。
その際に手をかけられる子はうるさくて目立つ子だそうです。和を乱さないようにカリキュラムをこなしていくために大人しくて手がかからない子よりもやはり手がかかる子に先生の手はとられてしまいます。

なので、本当はもっとケアされる問題がある子の問題が目立たない為にそのままで小学生になってから苦労する子も最近では多いそうです。

3男はそのタイプなので、ぜひとも保育園に入れてあげた方が良いと強く勧められました。保育園では園児に対しての先生の数の決まりもあり、みんながお母さん代わりになって園児に目を配ってくれるからと言われ、今まで全く選択肢になかった保育園がここで急浮上してきました。

自分じゃ見つけることもできない預け先

そのお話が8月。ですが来年度の幼稚園の志願は9月には願書をもらいに行き、10月に試験を受けないといけません。合格すればすぐにお金を払い込まないといけなくて、入学をキャンセルしてもそのお金は戻ってきません。

なので、保育園に行けるのかどうかをすぐに決めてしまわないといけないという慌ただしい選択になりました。

長女も1歳5か月。幼稚園を考えていたのにいきなり保育園デビューです。

自営だったこともあり、預けるならばフルで働けばいい話なのですが、2人が対象のクラスに空きはありませんでした。
中途入園なら3歳児クラスと0歳児クラスです。(保育園は4月1日の年齢がクラスになります、その時点では長女は0歳でした)

窓口で申請する場合どこの保育園にどれだけの待機児童があるかという話は教えてもらえなかったと思います。
第3希望まで保育園の名前を書いて申請して、通れば通知がきます。

私の場合は強く勧められた話なので、窓口ではなく内部で福祉課の方が動いてくださいました。(教室が福祉課の管轄)
そして提案された園はなんと駅2つ離れた市の端にある公立の保育所でした・・・。

そこしかないんですって。内部で動いてもそんな感じ。

通うなら毎日電車です。降りてからも10分くらい山に向かって歩きます。
こんなの働くなんて無理やん。って思いました。自営だから通わすことができるだけで、普通に働こうとしたらそばにはないって事。

とにかく3男が困る事がないように、通える場所がそこしかないのなら通うしかない!

そう決めて、お話を有り難く受けることになり、毎日遠くの保育所に通うことになりました。

本当に子供が通える場所ってないんだな~って改めて実感した事でした。

4男妊娠。新しい園を探す

子供は授かりもの。まさかの4男妊娠がお正月明けに判明。
2年間通うつもりで11月に通いだした遠くの保育所なのに、切迫早産で安静入院を経験している私は一気に不安に。

つわりで電車にゆられて子供2人を通わせるのも辛い。

最悪旦那さんに協力してもらいながら頑張るとして、本当に近くの園に空きはないのか?無理なのか?!と園長先生にお願いをしてみました。
その前に保育課の窓口でも相談。
今どこかの園に籍がある子は転園扱いになるので入りたい園にはみんなが入って空きがあれば入れるという立場だと説明されました。
そんなの聞いてなかったので驚き。もぅ絶対に無理~~~~(涙)

しかもですよ、窓口の人ってみんなに色々相談されているからでしょうけど冷たいのよね対応が。

「お腹も大きくなっていくのに今でも電車で通ってるのはしんどいです。できたら近くの保育園に通いたいんです、せめて電車に乗らなくても通える所に無理ですか?」

と言うと

「まぁ大変な人は他にもいますから。預けられなくて職場まで一緒に電車に乗っていって、職場近くの託児所に預けてる方もいますよ」

と。まぁ淡々と無表情に返されました。

大変な思いさせてるのは市なんだけど。

保育所の園長の優しさが染みる

通っていた保育所の園長先生は女性の方で、幼稚園に通わせずに保育所を選んだ経緯も理解してくれている方でした。妊娠中はもちろん、産後も子供3人を連れて遠くの保育所に通うのは大変な事だと親身になって、影ですごく動いて下さったみたいです。

子供が数人の場合、全員の空きがないと保育園には入園できないようです。さらに私は待機児童の1番後ろに並ぶ形。
個人ではとても無理な転園でした。

自宅のそばの人気の保育園はどうしても無理でしたが電車に乗らなくて済む距離の私立の保育園の園長先生が事情を聞いてなんとか受け入れましょうと応えてくださったそうです。

その保育園に転園してもう5年目になります。
近くの保育園なら雨の日もすぐに通えますし、駅のそばです。

ですが、雨の日は徒歩で子供と25分くらい歩きます。
それでも電車で行かないと通えない距離だった事と比べたら有り難いです。

小学校の校区も子供だけ違います^^;それはかわいそうだな~って思いますが、事情を聞いて動いて下さった優しい園長先生が運営されている園だと思うと安心して子供を預けることもできます。

まだまだ次女も生まれてあと4年はお世話になる予定です♪

まとめ~

自分が経験した頃とは環境も少しは改善されているかもしれません。
近くには0~2歳までの月保育と一時保育、病児保育の施設も新設されました。

内閣府子供子育て支援新制度なるほどBook

毎月の広報も読んではいますが、市役所の対応って新設丁寧という印象がないので、認定子供園の事とかもっともっとわかりやすく知れる場所が必要かなって思います。自分の生活スタイルだとどの園を選べばいいのか?など専門の人がさくさく応えてくれる窓口や電話受付があっても良いと思います。

子供の数は減っているけれど、預けたい人は増えていて、ある程度の人数を抱える会社なら託児所を作るとか、その為の費用を少し国や市が負担するとか、適切な場所とそこを知る事ができる情報の提供なども同時にもっと潤ってほしい。

増やすだけで保育の質が悪いのは論外。保育士さんのお給料は安いって聞くので、本当ならそこももっと対策してほしい。

働いていなくても息抜きになる一時利用が安心してできる場所ももっとあればいいし、相談窓口は探さなくても目に入るくらいアピールするくらいで良いと思う。

私の場合の話は本当に人に助けてもらって今丸く収まっているだけで、本当なら個人でこれができないというのがおかしいのではないかな?
もし、教室を勧められて断っていたら3男は予定通り幼稚園に通っていたと思います。そこでケアがどうなっていたかはわからないけれど、保育園でも引き続き発達相談の先生が定期的に様子をみてくださって、小学校でも適切にサポートが入りました。

今ではそのサポートももぅ必要なさそうですね♪という状態になっています^^

なので、人との繋がりはどこでどう働くかわからないので、市が運営するものには関わっていく意識も持っておくと相談できる人が増えて良いと思います。

完璧なサポートって整備されるまでに時間がかかるので、自分から働きかけて関わりながら情報を得るのも大切ですよね^^

長々と経験を書きましたが何かお役にたてたら幸いです。

バトンをさいとうサポートの斎藤さんが受け取ってくださいました♪